今日は人形劇鑑賞会を行いました☆
今回は、冬のこの時期にピッタリの『手ぶくろを買いに』というお話♡このお話はとても有名なお話なので、開演前に劇団の方が「だれが出てくるか知っている?」という問いかけに「きつね!!」と答える子もいました♪
人形劇を行うホール内は真っ暗☆人形たちが演じる舞台だけ明るくなっています★まるで本物のように動く人形に子どもたちは釘付け!!
夜の場面では、ライトが青くなったり、キラキラの星が光ったりと、場面転換の際には「わぁ〜!!きれー!!」などという声も聞こえてきました♪
このお話は、きつねの子どもが一人で街の帽子屋さんへ、手袋を買いに行くお話。お母さんぎつねからは「人間は怖いから、こっちの手をお店の人に見せなさい」と、子狐の片方の手を人間の手に化けさせます。しかし、子狐は間違って自分の手を見せてしまいます。お店の人は「きつねの手だ!」とビックリしますが、「きつねもこんな寒い日は手袋が欲しくなるんだなぁ^ ^」と、お客がきつねだと気づかないふりをして手袋を売ってくれました。それを聞いたお母さんきづねはビックリ!「本当は人間っていいものなのかしら・・・?」と首をかしげるといった、ほっこりするお話です★
子どもたちは劇中も楽しい場面は笑ったり、歌の場面では一緒に手叩きなどをしながら、楽しく鑑賞することができました♪寒い冬のお話ですが、心がほっこりする可愛いお話に、子どもたちの心もちょっぴり暖かくなったことでしょう♡
今日の人形劇を見せてくれた『劇団貝の火』さんから、素敵なお手紙もいただきました♡