今日は年長組がホールでかるた大会を行いました☆ 園で使用している『犬棒かるた』は、昔のことわざが使われており、「犬も歩けば棒にあたる」「花より団子」「鬼に金棒」など、よく耳にすることわざもあれば、聞き慣れない難しいことわざもあり、大人でも”そんなことわざあるんだ!”と勉強になります☆
子どもたちはかるた活動を通してたくさんのことわざに触れ、「も!」→「門前小僧習わぬ経を読む!」、「ほ!」→「骨折り損のくたびれ儲け!」、「む!」→「無理が通れば道理引っこむ」など、頭文字を言うだけでスラスラとことわざを答えるほど、頭の中に全てのことわざが入っている子が多くいます。
今日のかるた大会では、事前にあみだくじを引き、そこからグループに分かれて行いました☆
今日のかるた大会で1位を獲ることを目標に、おうちでたくさん練習を重ねてきた子も多く、始まる前から緊張感が漂っています♪
カードを並べたら、早速1枚目からスタート☆!!今日読み札を読んでくれるのは、理事長先生です♪
”正座で手はお膝”が基本の姿勢。耳を傾けて集中します。
見つけたら「はい!!」と元気に掛け声をかけながら手をつきます。
手が重なってしまった時は、先についた子。同時の時はジャンケンをして決めるのがルールです♪
おなじ読み方でも「い→犬も歩けば棒に当たる」「ゐ(い)→ゐものにえたもごぞんじない」などのように紛らわしいことわざもあるため、とれた札は、読み札と合っているか先生に見せて確認をします★
1枚1枚進み、徐々に枚数が減ってくると、子どもたちの緊張感・集中力がグッと上がります★あまりに集中して頭がぶつかりそうになってしまうため、残り2枚からは『手→お膝』ではなく、『手→頭』にして挑戦です♪
お友だちの勢いに圧倒され、なかなかとれない子もいたため、最後の1枚は平等にジャンケンで決めました★
最後の1枚まで終わったら、とった枚数を自分でカウント★グループごとに1番多くとれた子が ”1位”となります♪
見事”1位”に輝いたお友だちは・・・
先生手作りのビックメダルをゲット!中には27枚という高記録で”1位”に輝いたお友だちもいました☆すごい!!
明日はなわとび、ドッジボール大会です♪もちろん上位を目指すことは素晴らしいことですが、挑戦する気持ちを大切に、全力で頑張ってほしいと思います★