今日は人形劇鑑賞会があり、劇団すぎのこによる『かもとりごんべい』のお話を鑑賞しました⭐️ごんべいがたくさんの鴨に釣られて空に飛んでいくシーンでは、子どもたちの頭上を人形が舞い、大歓声があがっていました🦆🎵人形劇の写真はありませんので、どうだったかの感想は子どもたちに直接聞いてみてくださいね♡
今日のブログでは、発表会練習風景の第2弾!ばら組の『白雪姫』を紹介します🍎♡
むかしむかしある国に、かわいいお姫様が産まれました。雪のように色白のかわいいお姫様は『白雪姫』と名付けられ、優しさと明るさを忘れない子に育っていきました。そんな白雪姫は、意地悪なおきさきと暮らしていました。
おきさきは魔法の鏡を持っていて、毎日「鏡よ鏡、世界で一番美しいのはだーれ?」と尋ねていました。鏡は「おきさき様が1番美しいです!」と答えていましたが、ある日「確かにおきさき様は美しいですが、おきさき様よりもっと美しい娘がいます。」と答えました。
またある日には、白雪姫がいつものように辛い仕事をしながら歌を歌い、『願いが叶う井戸』に向かって「素敵な人が現れますように」と言うと、隣の国の王子が現れ「君の歌声とも素敵だね!」と褒めてくれました。
そんな様子を見たおきさきは「あの娘ばかりずるい!」と怒り、狩人を呼ぶと「もう絶対にお城に戻ってこられないようにしなさい!」と命令しました。狩人は白雪姫が可哀想と思いながらも、おきさきの命令に従い、白雪姫を森に連れていきました。何も知らない白雪姫が森でお花を積んでいると、お母さん鳥とはぐれて泣いている小鳥に出会いました。
泣いている小鳥に優しく声をかけ助けてあげた白雪姫。そんな心の優しい白雪姫を見て狩人は「だめだ!嘘をつくことはできない!おきさき様に白雪姫をお城から追い出すように命令されいたのです。今すぐここから逃げるのです。森の奥に行ってどこかに隠れてください。」と言いました。
森の奥は暗く、不安で泣き出してしまった白雪姫。そこへさっき助けた小鳥さんや森の動物たちが白雪姫に優しく声をかけ、森の中にある小さな家へ案内してくれました。
家の中には誰もいませんでしたが、物が散乱!散らかし放題!!白雪姫と小鳥さんは「みんなでお掃除しましょう🎵」と言い、テキパキとお掃除を始めました。そして疲れた白雪姫はベットでひと休み🌟
そこへ、元気に歌を歌いながら7人の小人たちが帰ってきました。小人たちはベットに寝ている女の子を見つけびっくりしましたが、とても可愛い白雪姫の事情を聞き、「ぜひ一緒に暮らしましょう!!」と招待してくれました。
白雪姫が森の中で楽しく過ごしていることを知ったおきさきはとても怒り、魔法でおばあさんに化けると毒りんごを持って白雪姫のこころへ向かいました。
小人たちは仕事に向かい、家の中には白雪姫がひとりで留守番中。心の優しい白雪姫はすっかり騙されてしまい、りんごを食べてしまいました。すると頭がクラクラして苦しくなり、ついに倒れてしまった白雪姫。
そこへやってきたのは小人と隣の国の王子。倒れている白雪姫を見て、仇を打ちにいきました。王子と小人が崖までおきさきを追い込むと、おきさきに雷が落ち、深い谷底へと消えていきました。意地悪なおきさきがいなくなったものの、白雪姫は目を覚ましません。
「白雪姫、目を覚ましてよー!」「生き返る方法はないのかな?」と小人たちは泣きながら言いましたが、どうしていいかわかりません。せめて笑顔でお別れをしようと、小人たちはこれまでの感謝の気持ちを伝え、手を合わせました。そして王子も「白雪姫、あなたは本当に美しい。またあの歌声を聴きたかったな。」とそっと頬に手を当てました。
すると、なんということでしょう!!目を瞑っていた白雪姫が目を覚ましたではありませんか✨大好きな白雪姫が目を覚まし、小人たちも王子も大喜び!!そして王子は、「僕と結婚してください」と白雪姫に言いました。
こうしてお城に迎えられ結婚をした白雪姫は、いつまでも幸せに暮らしましたとさ🏰💕お・し・ま・い♡
年長組の劇は一人一人の役がとっても大切で、だれのセリフが抜けても物語は進みません。自分のセリフに責任感を持ち、大きな声で頑張る子どもたち。大道具や小道具の出し入れ、効果音、BGMなど、子どもたちができる部分はみんなで分担しながら取り組んでいます。発表会を通して、クラスの団結力がさらに深まったり、一人一人の成長にも繋がります🌟セリフや動きも複雑になってきますが、毎日とてもよく頑張っていますので、本番を楽しみにしていてくださいね☺️
〜今日の給食〜