数ある絵本の中には、年月を重ねても長く愛され、読み継がれている作品がたくさんあります☆
今日紹介する物語も、1981年に出版されて以降、30年以上愛され続けているお話♪
年少・こあら組さん演じる「どうぞのいす」です♡
“ある日、うさぎさんは小さな椅子を作ります。
優しいうさぎさんは、その椅子をみんなに使ってもらおうと「どうぞのいす」と名付け、看板を置きました。
最初に通りかかったろばさんは、「どうぞのいす」を見ると、なんて親切な椅子だろう、せっかくだから……と、自分は木の下にすわりこみ、持っていたかごを椅子の上に置いたまま、お昼寝をしてしまいます。
するとそこへ次から次へと動物たちが通りかかって・・・。”
なな先生に劇の見所を聞くと・・・
「年少組×動物という可愛い同士のコラボレーションに笑顔が止まりません☆椅子=座るものという大人ならではの発想を捨ててご覧ください!!」とのことでした♪
それぞれが「どうぞ」の言葉に反応し、いすの上で繋がっていく動物たちの行動と思いやりが、思いも掛けないユニークな結末へとつながっていきます♡
ろばさんが目を覚ましたとき、いすの上にあったものを予想しながらご覧ください☆