群馬県館林市にある曹洞宗のお寺「茂林寺(もりんじ)」。
1426年開山の歴史のあるお寺ですが、今日紹介するお話の舞台となったお寺として広く知られています☆
参道には22体のたぬきが並び、本堂の中には茶釜が・・・。。。
ということで、今日ご紹介するのは年中・もも組さん演じる「ぶんぶくちゃがま」のお話です♪
“昔々、茂林寺というお寺で1000人のお坊さんの集まりがあり、小僧たちは和尚にその準備をするよう言われます。
しかし、そんなに大人数をもてなす茶釜があるわけもなく困ってしまった小僧たち。
そこへ現れたたぬきがとっさに化けた茶釜を使い事なきを得ますが、和尚たちは喋る茶釜を気味悪がって捨ててしまいます。
偶然通りかかった古道具屋さんに拾われたたぬきは、一緒に暮らすお金を稼ごうと楽しい見せもの小屋を始めることにしますが・・・。”
あすか先生に劇の見所を聞くと・・・
「和尚と小僧たちが喋る茶釜に驚くところは、見ているお客さんも思わずビックリ&笑顔になってしまうシーンになっていると思います☆見せもの小屋の場面では、実際にたぬきのショーに招待されたつもりでご覧ください」とのことでした♪
果たして見せもの小屋は上手くいくのでしょうか?そして、たぬきたちはどうなってしまうのでしょうか?お楽しみに♡