今日は年長・年中組が前期体力測定を行いました。この体力測定は、子どもたちの基礎体力を把握する目的で、年長・年中組を対象に、年2回実施しています。
小学校のスポーツテストでは、『握力・上体起こし・長座体前屈・反復横跳び・立ち幅跳び・20mシャトルラン・50m走・ボール投げ』などの種目がありますが、幼稚園では『立ち幅跳び・片足連続跳び・棒反応・長座体前屈』の4種目を行います。
年中組は初めての体力測定になるので、岡田先生・ゆうだい先生から各種目の説明や注意点などを最初に聞きました。
まずは『立ち幅跳び』★
赤い線から両足揃えてジャンプ!!
かかとが着いたところで測定です☆
お尻や手をついてしまった場合は、そこが記録になってしいます。
赤い線から・・・
ジャンプ!!!中央の赤い線が1mの目印です★
この『立ち幅跳び』では、瞬間的に強い筋力を発揮する力(瞬発力)を見ます☆かけっこや相撲、馬跳びなどをすると伸びる力です♪
次は『片足連続跳び』★
手前の椅子から奥の椅子までが10mあるので、最長2往復(40m)します。
途中で足が着いてしまったり、逆の足に代えてしまうと、そこでストップ☆
この『片足連続跳び』は、一定の筋力を長く持続する力(筋持久力)を見ます。縄跳びやマラソン、片足立ちなどが効果的です★
次は『棒反応』★
棒が落ちてきたら、素早くキャッチします!
この『棒反応』は、目で見て手で掴むまでの素早さ(視覚反応・集中力)を見ます。鬼ごっこやキャッチボールなどで身につく力です♪
最後は『長座体前屈』★
かかとを『0』に合わせて、脚を曲げないように注意しながら、両手を前に伸ばします。
この『長座体前屈』は、体の柔軟度、関節の可能範囲(柔軟性)を見ます。こちらは何といっても、日頃の柔軟体操が大切です!
今日の測定結果は、後日『園内平均』『全国平均』と合わせて、個別にお知らせいたします。結果がお手元に届きましたら、苦手な項目を取り入れた遊びや運動をご家庭でも行なってみてくださいね♪ 前期と後期で、どれだけの伸びが見られるか・・・お楽しみに♪
そんな今日は、関東甲信地方で過去最も早い梅雨明けが発表されました。幼稚園でも熱中症対策として、戸外遊びは控え、水遊び中も帽子をかぶって対応しました。
そんな暑い毎日が続きそうな日々ですが、気分が少しでも涼しくなるように、今日も梅雨の壁面紹介をします☆
今日はすみれ組さん♡
一人一人、個性豊かでとっても可愛いですね♡暑さに負けず、毎日元気に過ごしましょう♪